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エルドラディア

その日、クリプタスの上空に突如謎のゲートが開かれたー。
ゲートから溢れ出る瘴気はクリプタス全土を覆い、その影響か従来の召喚方式は正常に機能しなくなってしまった。
アクラス召喚院は原因究明のためゲートを調査したところ、異界「エルドラディア」に通じるものだと判明した。
エルドラディアにはかつて栄華を極め人々が暮らしていた形跡こそ残るものの、その地に住まう人々の姿は見当たらず、鬱蒼とした大自然に飲まれた文明の残滓の上を闊歩する凶暴な魔物の姿だけがそこにあった。
そんな中発見されたのは、この地の大半を占める不思議な物質「エルドシャード」とそれに関する研究の文献だった。
このエルドシャードは人々の記憶や遺伝子など様々な情報を内包している不思議な鉱石であり、当時の文献によるとこの鉱石によって輪廻転生を繰り返していたとされる。
アクラス召喚院はそれらの文献を基に、エルドシャードから英雄の情報を保持した記憶の欠片「メモリア」を生み出す「メモリア生成」を開発。
更にそのメモリアを結合し、新たな英雄を召喚する「デルタ召喚」を編み出した。
また、誰もが気軽に手に入れられる資源から英雄を召喚出来てしまう事の危険性を考慮したアクラス召喚院は、信頼に値する召喚師の証として「ブレイブパワークリスタル」を発行。 力を持つ召喚師のみが強力な英雄を召喚出来るようルールを改定した。
こうして召喚師達は新たな力を手にし、凶悪な魔物が蔓延る古代都市エルドラディアを開拓していくのであった。
この開拓が、凶悪なる"双神"を復活させてしまう事も知らずに...。